マークルツリー
ちょくちょく出てきたけど、よくわからなかったマークルツリー そんなに難しいものでもないんですね。
マークルツリー
トランザクションAを2回SHA256にかける。それをHaとする。 また、トランザクションBを2回SHA256にかけたものをHbとする。
次は、Ha+Hbをハッシュにかけて、親のノードとする。 二分木になるようにそれを繰り返して、ツリーのルートまで作成する。
そのルートのハッシュ値は、ブロックヘッダにのると。
SPVノード
軽量のSPVノードは、すべてのトランザクションを持たずに、ブロックヘッダのみを持っている。
ピアから対象トランザクションに関するブロックヘッダとマークルツリーのパスを受け取る。 このマークルパスを使って対象トランザクションがブロックに含まれていることを確認。 また、ブロックヘッダを用いて、すでに保持するブロックチェーン情報と結びつける。 このことから、対象トランザクションがブロックチェーンに記録されていることを確認できる。